本日(6月25日)の2~4校時に5年生を対象に各学級1時間ずつ、「思春期グローイングハートプロジェクト:SOSの出し方について」という授業をスクールカウンセラー(SC)の中川先生にしていただきました。この授業は、心の専門家であるSCによる「心理教育プログラム」の実施により、子どもたちの心の育成を図るものです。
本日の授業のねらいは、以下の3つでした。
1 コロナ禍で心身ともにストレスにさらされている期間が長引く中、困っていることや悩みがあるときに、どう対処するか自分なりの方法を見つけるきっかけを作るために、1人で抱え込まずに信頼できる大人に相談する方法があることを知る。
2 友達から相談されたときの話の聞き方を知り、子どもだけで抱え込まずに協力して信頼できる大人につながる重要性を理解する。
3 身近な相談先としてSCがいることを知り、外部にも相談する機関があることを知る。