6月全校朝会「命について」

6月全校朝会「命について」

 6月3日(水)に6月の全校朝会をテレビ放送で行いました。今月は「命の大切さと生きることの大切さ」について、小学5年生の時に小児ガンで亡くなった、宮越由貴奈さんが4年生の時に書いた「命」という詩をもとに、以下のような話をしました。

 命はどうして一番大切なのですか。
 そうです。命は、一人ひとりにたった一つしかありません。私の命は、私だけのもので、他にはありません。2つも3つもあればいいと思いますが、誰の命も1つしかありません。だから、命は大切で、命の重さ、命の価値は、みんな同じなのです。自分の命だけ大切なのではないのです。隣のお友達の命も、自分の命と同じように大切なのです。また、一度失った命は、二度と蘇りません。ゲームの世界では生き返られるけど、現実の世界では、絶対に生き返りません。
 ところで、私たちに命をくれた人は誰かな。そう、お父さんとお母さんだよね。じゃあ、そのお父さん、お母さんに命をくれた人は誰かな。おじいちゃん、おばあちゃんだよね。このように命をくれた人をご先祖様と言います。ご先祖様の中の誰か一人でもいなかったら、私たちは生まれてこなかったんです。不思議だよね。私たちはご先祖様の命をもらって生きているわけです。そして、やがてみなさんは大きくなって結婚して子どもが生まれ、またその子どもが大きくなって結婚して子どもが生まれてと、命は目に見えないけれど、ずっとずっと繋いでいくものなのです。
 みなさんは、未来に向かって新しい命を繋いでいくという、とても大切な役目をもっているのです。命って、すごいですね。こんなにすごい命を、みんな一人ひとりもっています。校長先生は、その命をみなさん一人ひとりに、大切に、大切に、してほしいと願っています。

 今、コロナウイルス感染症の流行で、今までできていた当たり前のことができなかったり、今までしなくてもよかったことをしないといけなくなったり、大変な状況が続いています。毎朝、体温を測ったり、マスクをつけるのもその一つです。しかし、これもみなさんの大切な命を守るためです。大変ですが、一人ひとりが気を付け、みんなで頑張り、コロナウイルスに打ち勝ちましょう。

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