上宇部小学校授業参加へのお誘い 上宇部校区民の皆様へ 12月25日

 

12月3日から、地域の方々の授業参加の取組を開始しましたが、3学期から上宇部ふれあいセンターと連携して一層の推進を図ることにしました。
この「授業参加」は、一般的に行われている地域の方々の授業参観とは違います。 授業参観は、学校の取組や様子を地域の方々に知っていただくために行うものです。あくまでも学校理解が目的です。
しかし、今回の「授業参加」の目的は、学校でもう一度学びたい、という地域の方々の思いを実現する取組です。参加された皆さんが、自身のために、子供と一緒に授業を受ける。
「かけ算九九はこうやって教えているのか、そういえば確かにこのような決まりがあるなあ。」
「私の書き順は、70年間ずっと間違っていた。これを機会に正しい書き順で書いていこう。」
「小学校では、物語はこうやって読み進んでいるのか。孫と一緒に読んでみよう。」
「何十年ぶりかに、マット運動をして楽しかった。腰が痛い。」
「子どもって本当にかわいい。わしにも新しい孫(曾孫)ができた。」
きっと、上宇部地域の皆さんの活力につながると思います。
私たちは、小学校の地域貢献とはどういうことか、と考えてきました。上宇部中学校では、中学生が地域の土日の行事に参加・参画しています。部活という文化のない小学校は、同様な取組は難しいと思います。
その代わり、小学校には、かわいい子どもがいます。子どもたちの笑顔は、周りを幸せにしてくれます。
私たちは、上宇部小学校の地域貢献として、日々の授業を地域の皆さんに開放しよう、一緒に学んで元気になってもらおうと考えました。この授業参加は、学校のためではありません。地域のための取組です。上宇部センターと上宇部小学校のコラボ企画です。
もちろん、地域の方々が学校の授業を一緒に受けてくださったら、学校としても様々な波及効果があります。
たくさんの大人とふれ合うことで子どもたちの社会性が大きく広がります。これをきっかけに、地域での会話も広がるでしょう。
純粋に学びたい地域の方々の真剣な姿も、子どもたちの刺激になります。
授業中におしゃべりをしている子供(級友)がいたら、「うるさいよ、先生の話がよう聞こえんよ。」と文句を言ってください。分からない時は、遠慮なく「教えて」、と言ってください。説明が下手だったら「よう分からんよ。もう少し分かりやすくお願い。」と言ってください。
これまで2回の授業参加で一緒に勉強した子どもたちは、口々に、楽しかった、面白かったと喜んでいます。
この取組は前例がありませんので、私たちも具体的な内容については手探りをしながら進めています。現時点では、学校も地域も不安でいっぱいです。
しかし、この取組は、上宇部の地域も子どもたちもきっと元気にしてくれるはずです。
わたしたちは、その一歩を踏み出しました。3学期、さらに拡大して実施します。人数や回数をもう少し拡大して実施したいと考えています。
そこで、館長さんが地域回覧文書を作成されました。
実施ながら、出てくる課題をみんなで解決しながら、よりよい取組にしていきたいと考えています。
学校の関係者も含め、上宇部地域の全ての皆さん。上宇部だからこそのこの取組を、上宇部の自慢と言える取組にしていきましょう。
皆さん方のご参加をお待ちしています。ご意見もどんどんお寄せください。